コミュニケーション能力も問われる職種

金融系のシステムエンジニアは銀行や証券会社などのクライアントに対してシステムの構築や開発、運用などを行う職種である。業務内容はクライアントが携わっている企業や運用されているシステムによって変わってくる。しかし現在では商品やサービスを提供する際、IT技術は必要不可欠なものとなっており、それに伴って金融系SEの重要性も高まっている。
金融系SEではハード的なスキルとソフト的なスキルのふたつが必要となってくる。ハード面ではIT技術に関する知識やプログラム言語を見て理解できる程度のスキルが最低限必要である。専門用語をほとんど知らずに仕事をするとクライアントとのコミュニケーションが十分に取れなくなる可能性があるのでそこは十分注意が必要だ。

一方、業界のシステムに用いられているプログラム言語はUnixやLinuxが主流となっているので、これらの言語の読解はもちろん、コーディングもできるようになれば問題なくシステムの開発や運用に携われる。また業界では仕事の中で事務処理システムに触れる機会も多いので、最低限のExcelやWordに関する知識を用いてある程度の書類作成ができるスキルも必要となってくる。
ソフト面ではコミュニケーション能力が一番重要で必要不可欠なスキルとなっている。クライアントの所へ出向き、打ち合わせやシステムの不具合時の調査など人と接する機会が多い職種でもあるからだ。そのため、行動力や理解力、問題を解決できる思考力はもちろん必要であるが、言葉遣いや態度といった礼儀作法も求められる。

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